CAIアートスクール−講師 藤本 和彦

by cai_staff on Mar 25, 2015

現在、募集中のCAIアートスクール20期の講義は4月16日(木)からはじまります。
4月上旬までアートスクールは募集していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。



    CAIアートスクールは多岐にわたるジャンルから現在最も活躍する方を講師に招いています。
    カリキュラムにそって講師の皆さまを随時ご紹介していきます。

    2、続いて、5月最後の講義は美術家の藤本和彦先生です。
    人気のワークショップとなります。


    藤本和彦
    1965年北海道天塩郡遠別町生まれ。

    日本の古くからある神話、民話、儀式などをモチーフとして制作する美術家です。
    「自然のもの全てには神が宿っている」神道でいう八百万の神の考え方や古くから伝わる妖怪などの諸説をアートを通じて現代社会に蘇らせる行為と言えるかもしれません。一例を挙げると狐や狸を神格化させ、芸術空間にそれら神々の遊び場や庭を現代の素材(ビニール、プラスチック、アクリル等)でインスタレーションしています。主な展覧会に2001年「北の創造者たち2001」(札幌芸術の森美術館/札幌)北海道立体表現展(北海道立近代美術館/札幌)2002年「水脈の肖像2002-日本と韓国 二つの今日展」(北海道立近代美術館/札幌)2005年、個展「狐狸の庭」(CAI現代芸術研究所/札幌)2007年「水脈の肖像 韓国展{呼吸}」(ロックミュージアム/ソウル) 2009年「“North to North” PLUS1 in Vietnam 」(16-Ngo Quyen-Hanoi/ハノイ/ベトナム)2010年「PLUS 1 This Place」(本郷新 記念 札幌彫刻美術館/札幌)2014年「GNG HOKKAIDO 2014 光州・北海道特別交流展」 光州国立博物館(韓国 光州広域市)等。

    kazuhiko fujimoto

    kazuhiko fujimoto


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